2025年07月20日

神秘2

暑い日々が続いていますね。

先日、またまた蝶の幼虫を保護しました。

今度はキアゲハの幼虫です。

私は10年以上前に長く市民農園を借りて野菜を作っていて、人参の葉にキアゲハが付くのは経験していたので、イモムシがキアゲハというのは見てすぐにわかりました。

熱せられた歩道を、暑い暑いと言いながら?一生懸命に前に進んで行ってるのを見て、これはレスキューせねばと、近くに落ちていた枝に乗せて、草地に持っていってあげました。

ただ幼虫の模様と大きさから、蛹になるのは時間の問題とわかったので、これは手間がかからないと思い、また家に連れて帰ることにしました。

いや~キアゲハ、実は大好きな蝶なんですよ~

野菜作ってる頃、人参の葉に毎年キアゲハの幼虫が付くのですが、全てカラスやヒヨドリなどから食べられていたのでしょう、1度も蛹すら見たことなかったので、モンシロチョウ同様、羽化の瞬間を見れると期待して連れて帰りました

スーパーには葉っぱ付きの人参は売ってなく、同じセリ科の三つ葉とパセリを買ってきましたが・・・全く食べません💦

動きは段々鈍くなり、家に来て1時間くらいで「前蛹」になってしまいました。

キアゲハ1.jpg


キアゲハ.jpg




そして次の日の深夜。

キアゲハ2.jpg

本当の蛹になりました

モンシロチョウは、幼虫の姿が徐々に蛹に変態していくのですが、キアゲハは脱皮して蛹になったんです!

1時間ほど目を離した隙に脱皮してしまいました。

瞬間を見たかった~



そして、蛹になって10日後。

キアゲハ3.jpg

明らかに前日より黒くなってきました👀

これは羽化は明日あたりでは?と思ったので、次の日は早起きをして羽化の瞬間を絶対見るぞ~、と意気込んで寝ました。



翌朝、ちゃんといつもより早起きをしたのですが・・・ペットボトルの中でもう羽化していました

また瞬間が見られなかった~

ペットボトルの中は狭いので、すぐに被せていたネットを外してあげると・・・

キアゲハ4.jpg


家の中をフワフワと飛び回ります。

大きくて、やっぱり存在感があります。

綺麗です

羽化の瞬間を見ることはできませんでしたが、あのイモムシがこんな美しい可憐な蝶になるって、やっぱり神秘としか表現できません。


窓を開けました。

「気をつけて、行ってらっしゃ~い」

ところが、1階の方のお庭の木に落ちるように不時着したのです

羽がまだ十分に乾いてなかったんでしょう。

5階から祈るような思いで見守ること30分。

数回、ゆっくりと羽ばたきをして、無事に見えない方向ではありましたが、飛んで行きました。



アゲハ類は「蝶道」といって決まった道を飛ぶらしいです。

花を求めて飛ぶルートが決まってるんですね~。

寿命がたった2~3週間らしいのですが、1階の方たちのお庭の花を求めてやって来るのを、何度も5階から見下ろしている今日この頃なのです。

posted by ベジバード at 13:25| Comment(0) | その他日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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