先日、またまた蝶の幼虫を保護しました。
今度はキアゲハの幼虫です。
私は10年以上前に長く市民農園を借りて野菜を作っていて、人参の葉にキアゲハが付くのは経験していたので、イモムシがキアゲハというのは見てすぐにわかりました。
熱せられた歩道を、暑い暑いと言いながら?一生懸命に前に進んで行ってるのを見て、これはレスキューせねばと、近くに落ちていた枝に乗せて、草地に持っていってあげました。
ただ幼虫の模様と大きさから、蛹になるのは時間の問題とわかったので、これは手間がかからないと思い、また家に連れて帰ることにしました。
いや~キアゲハ、実は大好きな蝶なんですよ~
野菜作ってる頃、人参の葉に毎年キアゲハの幼虫が付くのですが、全てカラスやヒヨドリなどから食べられていたのでしょう、1度も蛹すら見たことなかったので、モンシロチョウ同様、羽化の瞬間を見れると期待して連れて帰りました
スーパーには葉っぱ付きの人参は売ってなく、同じセリ科の三つ葉とパセリを買ってきましたが・・・全く食べません💦
動きは段々鈍くなり、家に来て1時間くらいで「前蛹」になってしまいました。
そして次の日の深夜。
本当の蛹になりました
モンシロチョウは、幼虫の姿が徐々に蛹に変態していくのですが、キアゲハは脱皮して蛹になったんです!
1時間ほど目を離した隙に脱皮してしまいました。
瞬間を見たかった~
そして、蛹になって10日後。
明らかに前日より黒くなってきました👀
これは羽化は明日あたりでは?と思ったので、次の日は早起きをして羽化の瞬間を絶対見るぞ~、と意気込んで寝ました。
翌朝、ちゃんといつもより早起きをしたのですが・・・ペットボトルの中でもう羽化していました
また瞬間が見られなかった~
ペットボトルの中は狭いので、すぐに被せていたネットを外してあげると・・・
家の中をフワフワと飛び回ります。
大きくて、やっぱり存在感があります。
綺麗です
羽化の瞬間を見ることはできませんでしたが、あのイモムシがこんな美しい可憐な蝶になるって、やっぱり神秘としか表現できません。
窓を開けました。
「気をつけて、行ってらっしゃ~い」
ところが、1階の方のお庭の木に落ちるように不時着したのです
羽がまだ十分に乾いてなかったんでしょう。
5階から祈るような思いで見守ること30分。
数回、ゆっくりと羽ばたきをして、無事に見えない方向ではありましたが、飛んで行きました。
アゲハ類は「蝶道」といって決まった道を飛ぶらしいです。
花を求めて飛ぶルートが決まってるんですね~。
寿命がたった2~3週間らしいのですが、1階の方たちのお庭の花を求めてやって来るのを、何度も5階から見下ろしている今日この頃なのです。

